インターネット接続環境を利用して税金の申告を行うことを「電子申告」といいます。申告には高度なセキュリティーが要求されるため、ホームページからの申告ではなく専用のソフトウェアを利用して行います。
このソフトウェアは、国税の申告に関しては「e-Tax(イータックス)」、国税以外の地方税の申告については「eLTAX(エルタックス)」という名称で運用されています。
電子申告を利用できるのは、国税に関する申告、納税および申請・届出などの各種手続です。
電子申告には、従来の書類による申告に比べて多くのメリットがあります。
書類による申告の場合は、税務署や金融機関に行く必要がありましたが、電子申告を利用すれば自宅や税理士事務所からでも手続きが可能です。
書類による申告では、源泉所得税の納付や消費税の納付などの回数が多いものは何度も手続きに通う必要があるため非常に手間がかかりました。
電子申告を利用すれば、自宅や税理士事務所から簡単に申告・納税が可能です。
税務署の閉庁時間を過ぎてしまうと、書類による手続きはもちろんできません。電子申告ならば、受付システムの利用時間内(21:00まで)であれば申告・納税が可能です。
また、確定申告期には24時間いつでも申告データの送信が可能になります。
電子申告ならばインターネットバンキングを利用した納税ができるため、現金や小切手を持ち歩く必要がありません。
書類が必要ないため、無駄が生じることもなく、事務作業の効率も上がります。
電子申告「e-Tax」を利用するためには、いくつかの条件がありますここでは、電子申告を利用できる方の条件についてご紹介します。
※税理士法により税理士業務を行うことができる者は、下記の通りです。