
インターネットでデータをやりとりする際の問題点として、データ作成者の確認が難しいということが挙げられます。
また、データの改ざんが紙媒体に比べて容易であることも不安要素として挙げられるのではないでしょうか。
そうした問題を解決するために、「電子証明書」というインターネット上で本人確認の役割を果たすものがあります。
そして、そのデータの真正性を保証するために必要なものが電子署名なのです。
現在、電子署名を施した電子文書には法的根拠が認められており、電子署名はインターネット上で印鑑の役割を果たします。 紙文書における印鑑とインターネット上の電子署名を比較すると以下のようになります。
インターネット上の問題として頻繁に挙げられる「情報漏洩」。 普通にメールを使用したりサイト閲覧をしているだけでも、どこからか自分の情報が外部に漏れてしまうことがあります。 そのような環境では、機密文書の不法な閲覧や改ざんの可能性すらあるのです。 ですが、電子証明書を利用することによって本人確認が確実なものとなり、改ざんなどによる危険を回避することができるのです。
インターネット上における本人確認には欠かせない電子証明書。以下では、電子申告を行う際には必須となる電子証明書と、電子証明書を格納する「住基カード」についてご紹介します。
住基カード(住民基本台帳カード)とは、高いセキュリティー能力を持ったICカードであり、身分証明書としても利用できるものです。 格納されている情報を暗号化したり、情報が格納されている場所にキーをかけることができます。 住基カードは、以下のようなメリットがあります。
取得することでさまざまなメリットを得ることができる住基カードと電子証明書の取得手順をご紹介します。
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市町村によって、即日交付される場合と後日交付される場合があります。
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1.住民登録している市町村の窓口にて申請(下記のものを持参)
・住基カード
・手数料(500円程度)
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2.暗号鍵の生成
住基カードを鍵ペア生成装置にセットし、取得する電子証明書の暗証番号を設定します。これによって認証用のデータが生成され、住基カードに格納されます。
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3.住基カードを提出
提出した住基カードに格納された暗号鍵をもとに電子証明書がカードへ書き込まれます。
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4.交付
電子証明書は即日交付されます。